WiMAXのプロバイダの多くは4年目以降料金が上がることが多いですが、「DTI WiMAX」は料金変わらないのでそのまま最安値で使えます。

3年間の月額料金が最安値「DTI WiMAX2+」

提供元:DTI WiMAX公式

月額料金 3,760円
1ヶ月〜2ヶ月目 0円
3ヶ月目 2,590円
事務手数料 3,000円
端末代金 0円
LTEオプション月額料金 0円

「DTI WiMAX2+」で契約すれば以下のようなメリットとデメリットがあります。

おすすめといってもメリットだけではないのでデメリットを把握して選びましょう。

「DTI WiMAX2+」のメリット
  • 月額料金がどこよりも安い。
  • 最新端末の「W06」と「WX06」が無料。
  • ○ヶ月無料のキャンペーンを行っている。
    「DTI WiMAX2+」のデメリット
    ・キャッシュバックがない。
    ・キャッシュバック含めた、トータル料金だと「GMOとくとくBB」に若干劣る。

    DTI WiMAX2+」は、キャッシュバックがありません。

    GMOとくとくBB」のキャッシュバックを受け取れる方や、キャッシュバックが欲しい方は「GMOとくとくBB」をおすすめします。

    ただ、「DTI WiMAX2+」は「GMOとくとくBB」のようなキャッシュバックが無い代わりに、どのプロバイダよりも月額料金が安いです。

    2020年5月現在では最初の2ヶ月が無料となるキャンペーンを行っており、3ヶ月目は2,590円で、4ヶ月目~3,760円と月額料金としては最安値になってます。

    また、キャッシュバックを受け取る必要がないので、手続きし忘れるといったことがありません。

    GMOとくとくBBでキャッシュバックを受け取り忘れて、結果高額になってしまう可能性を考えると、おすすめです。

    最新端末「W06」と「WX06」の端末料金も無料なので、お得に利用ができます。 「DTI WiMAX2+」公式窓口はこちら

    「WX02」(Speed Wi-Fi NEXT WX02)は、2015年12月に発売されたWiMAXのモバイルルーター旧型モデルです。

    今回はWX02と他のWiMAX機種のスペックの比較結果やWX02の口コミ・評価、メリット・デメリットなど、WX02の気になる情報を徹底解説します。

    なお、WX02は既にUQ WiMAX公式サイトでの取り扱いを終了しています。

    2019年11月現在、購入するのであればWX02よりも速度が速くバッテリー持ちもいい最新機種「W06」(Speed Wi-Fi NEXT W06)がおすすめです。

    こちらでは、長年インターネット回線業務に従事してきた筆者がWiMAXのモバイルルーターの失敗しない選び方について解説していきますので、全て読めばあなたはお得な月額料金で快適なポケットWiFiの選び方を理解することができます。

    1.WX02と現行WiMAX機種を徹底比較

    まずは、WX02とその他のNEC製WiMAXルーターである「WXシリーズ」の機種のスペックを比較してみましょう。  

    1-1.WX02と最新機種W06を徹底比較

    まずは、2019年1月に発売されたWiMAX最新機種「W06」(Speed Wi-Fi NEXT W06)とWX02のスペックを比較しました。

    Speed Wi-Fi NEXT WX02 Speed Wi-Fi NEXT W06
    販売開始 2015年12月 2019年1月
    通信速度(下り / 上り) ※WiMAX2+ 【ハイスピード】 ・下り最大:220Mbps ・上り最大:10Mbps 【ハイスピードプラスエリア】 未対応 【ハイスピード】 ・下り最大:558Mbps ・上り最大:30Mbps 【ハイスピードプラスエリア】 ・下り最大:1.2Gbps(※) ・上り最大:75Mbps ※USB接続時
    通信速度(下り / 上り) ※WiMAX ・下り最大:13.3Mbps ・上り最大:10Mbps 未対応
    連続待受時間 約650時間 約800時間
    連続通信時間 【ハイスピード】
    • 約490分
    【ハイスピードプラス】
    • 未対応
    【ハイスピード】
    • 約690分
    【ハイスピードプラス】
    • 約630分
    サイズ(W×H×D) 約110 × 66 × 9.3mm 約128 × 64 × 11.9mm
    重量 約95g 約125g
    同時接続 Wi-Fi:最大10台 Blutooth:最大3代 LAN:最大1台(※別売りのクレードルが必要) Wi-Fi:最大16台 Blutooth:- USB:最大1台
    操作 ボタン タッチパネル
    充電ポート mirco USB USB Type-C

      WX02とW06のスペックを比較した結果をまとめました。

    • 速度はW06の方が断然速い
    • W06の方がバッテリー持ちがいい
    • W06は本体だけでUSBによる有線接続可能
    • W06はハイスピードプラスエリアモードに対応
    • WX02はボタン式、W06はタッチパネル式
    • WX02は旧回線のWiMAXに対応(※2020年3月にサービス終了予定)

      通信速度もバッテリー持ちもW06の方が優れています。

    通信速度はネットの快適さに関わってきますし、外出先でも使うならバッテリー持ちは長いに越したことはありません。

    この2つのうちなら、間違いなくW06の方が使いやすいと言えます。

    W06はバッテリー持ちも良く、通信速度がWX02より最大5倍も速い

    W06は2019年11月現在、UQ WIMAXのモバイルルーターの中で通信速度が最も速い機種です。

    また、ノーマルモード時のバッテリーの持ちについては、WX02とW06で大きな差はありませんが、それでも連続通信時間は約9時間と、外出時に使うのに十分な長さです。

    更に、省電力モードなら最長12時間も充電なしで使えます。

    WX02にない特徴として、W06はハイスピードプラスエリアモードが使えます。

    ハイスピードプラスエリアモードとは、WiMAX2+回線に加えて、auのLTE回線を利用する高速モードのことです。  

    引用:UQ WiMAX公式サイト

      WiMAX2+回線だけを使うハイスピードモードと比較して、ハイスピードプラスエリアモードには

    • 通信速度が上がる(W06では上り最大30Mbps → 75Mbps)
    • 地下鉄などのWiMAX2+回線が届きにくい場所でも、繋がりやすくなる

    といったメリットがあるので、WiMAX2+回線が繋がりにくい場所で利用する時や高速で通信したい時などに活躍してくれます。

    USBによる有線接続時(※)の下り最大速度は1.2Gbps!あくまでスペック上の値ですが、光回線にも迫る高速インターネットが楽しめます。

    Wi-Fi接続時も下り最大558Mbps、上り最大30MbpsとWX02の2倍以上の速さです。    

    引用:UQ WiMAX公式サイト

      また、最新機種であるW06は、繋がりやすさを改善する機能も搭載しています。

    その1つが、スマホなどの機器の位置を検出して集中して電波を飛ばすことで通信を安定させる「Wi-Fi TXビームフォーミング」機能です。

    Wi-Fi TXビームフォーミング」のおかげでW06は電波が弱い場所での繋がりやすさが従来のWシリーズよりも約20%アップしています。

    更に、W06はクレードルなしでもUSBによる有線接続が可能です。

    本体を直接USBで自宅のパソコンと繋げば、Wi-Fiよりも高速なインターネットを楽しめます。

    機器と有線接続するために別売りのクレードルを買わなくていいのは嬉しいところです。

    WX02にあってW06にない特徴としては「旧回線のWiMAXにも対応している」点がありますが、旧回線は既に新規受付を終了しています。

    これから新規契約する方なら自動的にWiMAX2+回線を契約することになるので、WX02を選ぶメリットにはなりません。

    「速さ・バッテリー持ち・繋がりやすさ」とモバイルルーターに大事な要素全てがWX02より上です。これからWiMAXを利用するなら、WX02よりもW06の方がおすすめです。

    2.WX02とWXシリーズを徹底比較

    続いて、WX02と同じNEC製WiMAXルーターである「WXシリーズ」の機種のスペックを比較してみましょう。

    2-1.WX02とWX05を徹底比較

    「WX05」(Speed Wi-Fi NEXT WX05)は、2018年11月に発売されたWXシリーズ最新機種(2019年11月現在)になります。

    WX05は、2019年11月現在でもUQ WiMAXで販売されており、多くのWiMAXプロバイダでも取り扱いのある人気機種の1つです。  

    Speed Wi-Fi NEXT WX02 Speed Wi-Fi NEXT WX05
    販売開始 2015年12月 2018年11月
    通信速度(下り / 上り) ※WiMAX2+ 【ハイスピード】 ・下り最大:220Mbps ・上り最大:10Mbps 【ハイスピードプラスエリア】 未対応 【ハイスピード】 ・下り最大:440Mbps ・上り最大:30Mbps 【ハイスピードプラスエリア】 ・下り最大:440Mbps ・上り最大:75Mbps
    通信速度(下り / 上り) ※WiMAX ・下り最大:13.3Mbps ・上り最大:10Mbps 未対応
    連続待受時間 約650時間 約700時間
    連続通信時間 【ハイスピード】
    • 約490分
    【ハイスピードプラス】
    • 未対応
    【ハイスピード】
    • 約690分
    【ハイスピードプラス】
    • 約630分
    重量 約95g 約128g
    同時接続 Wi-Fi:最大10台 Blutooth:最大3代 LAN:最大1台(※別売りのクレードルが必要) Wi-Fi:最大10台 Blutooth:最大3代 LAN:最大1台(※別売りのクレードルが必要)
    充電ポート mirco USB USB Type-C

      WX02とWX05のスペックを比較した結果をまとめました。  

    • WX05の通信速度はWX02の2倍
    • WX05の方が連続通信時間が3時間以上長い
    • WX05はハイスピードプラスエリアモードに対応
    • WX05はタッチパネルで操作可
    • WX02は旧回線のWiMAXに対応(※2020年3月にサービス終了予定)

      通信速度もバッテリー持ちもWX05の方が優れています。

    通信速度はネットの快適さに関わってきますし、外出先でも使うならバッテリー持ちは長いに越したことはありません。

    この2つのうちなら、間違いなくWX05の方が使いやすいと言えます。 WX05の最大通信速度は440Mbpsと、WX02の2倍です。

    しかも、WX05には「WiMAXハイパワー」というWiMAXの電波が届きにくいエリアでも通信品質を改善する機能が付いており、旧機種と比べて、WiMAXの電波が届きにくい場所での通信速度が約20%改善されています。  

    引用:UQ WiMAX公式サイト

      また、WX05にはもう1つ、ネットの繋がりやすさを改善する「Wi-Fiビジュアルステータス」という機能も搭載されています。

    外出先のカフェや駅では、公衆無線LANの電波なども飛び交っているため、回線が混雑してWiMAXの通信速度が低下することがあります。

    そんな時、Wi-Fiビジュアルステータスを使えば周囲のWi-Fiの利用状況を調べて、繋がりやすいチャンネルに切り替えることができます。  

     
    このように、最新機種のWX05は繋がりにくい状況でも速度を改善する便利な機能が揃っています。
    速さだけではなく、電波の繋がりやすさの面でもWX02よりWX05の方が優れていると言えるでしょう。
    外出先にモバイルバッテリーを持ち歩くなら、バッテリー持ちも重要です。
    WX05に使われているリチウムイオン電池は3,200mAhと大容量。実はWiMAXモバイルルーター最新機種であるW06(3,000mAh)よりもバッテリー容量は上なんです。
    スペック上の連続待受時間は700時間、連続通信時間は690分とWX02よりも長く、外出先での長時間の使用にも向いています。

    ハイスピードプラスエリアモード

    もう1つWX02にない特徴として、WX05はハイスピードプラスエリアモードが使えるという点があります。
    ハイスピードプラスエリアモードとは、WiMAX2+回線に加えて、auのLTE回線を利用する高速モードのこと。
    WiMAX2+回線だけを使うハイスピードモードと比較して、ハイスピードプラスエリアモードには、
    • 通信速度が上がる(WX05では上り最大30Mbps → 75Mbps)
    • 地下鉄などのWiMAX2+回線が届きにくい場所でも、繋がりやすくなる
    といったメリットがあるので、WiMAX2+回線が繋がりにくい場所で利用する時や高速で通信したい時などに活躍してくれます。
    ハイスピードプラスエリアモードには「無制限プラン契約時でも月間7GBの上限」「2年契約だと利用料1,005円 / 月かかる」という制限もありますが、使わない場合は端末からモードを変更しないよう設定できるのであって困るということはありません。
    更に、操作性の面でもWX05とWX02は大きく違います。
    WX05はタッチパネルを採用しているため、画面を直接触って操作ができます。
    一方、WX02はディスプレイの下に付いているボタンで操作することになります。
    また、ディスプレイ自体が小さいため、機器の設定や確認がしにくいというデメリットもあります。

    WX0とWX05比較まとめ

    WX02にあってWX05にない特徴としては「旧回線のWiMAXにも対応している」点がありますが、旧回線は既に新規受付を終了しています。
    これから新規契約する方なら自動的にWiMAX2+回線を契約することになるので、WX02を選ぶメリットにはなりません。
    WX02に対してのWX05のメリットをまとめると、  
    • 通信速度もバッテリー持ちも上
    • WiMAXが繋がりにくいエリアで速度改善する機能がある
    • タッチパネル式で使いやすい
    • いざという時はauのLTE回線(ハイスピードプラスエリアモード)も使える
      これからWXシリーズを使いたいという方には、WX02よりも「速い・バッテリー長持ち・機能が豊富」と3拍子揃ったWX05の方が圧倒的におすすめです。

    2-2.WX02とWX04を徹底比較

    続いて、2017年2月発売のWX04(Speed Wi-Fi NEXT WX04)とWX02を徹底比較しました。

    WX04は、最新機種WX05の1世代前の機種で、既にUQ WiMAXでの販売は終了しています(2019年11月現在)。  

    引用:UQ WiMAX公式サイト

      WX02とWX04のスペックの主な違いは次の通りです。(カッコ内はWX02のスペック)

    • ハイスピードモード:下り最大440Mbps / 上り最大30Mbps(下り最大220Mbps / 上り最大10Mbps)
    • ハイスピードプラスエリアモード:下り最大440Mbps / 上り最大75Mbps(未対応)
    • 連続待受時間:約700時間(約650時間)
    • 連続通信時間(ハイスピードモード):約690分(約490分)
    • 連続通信時間(ハイスピードプラスエリアモード):約630分(未対応)

    WX04のスペックはほぼ最新のWX05と同じです。

    最大通信速度はWX02の2倍で、au LTE回線を利用するハイスピードプラスエリアモードにも対応しています。

    ッテリー容量も3,200mAhとWX05と同じで、バッテリー持ちもWX05と違いはありません。

    ただし、WX04には「WiMAXハイパワー」や「Wi-Fiビジュアルステータス」などの最新のWX05で使える一部の機能が搭載されていません。

    そのため、WX05と比較するのであれば、繋がりやすさや使いやすさの面からWX05の方がおすすめです。

    2-3.WX02とWX03を徹底比較

    続いて比較するのは、WX02の1世代後の機種であるWX03(Speed Wi-Fi NEXT WX03)です。

    発売開始は2016年12月で、既にUQ WiMAXでの販売は終了しています。(2019年11月現在)

    引用:UQ WiMAX公式サイト

      WX02とWX03のスペックの主な違いは次の通りです。

    (カッコ内はWX02のスペック)

    • ハイスピードモード:下り最大440Mbps / 上り最大30Mbps(下り最大220Mbps / 上り最大10Mbps)
    • ハイスピードプラスエリアモード:未対応(未対応)
    • 連続待受時間:約700時間(約650時間)
    • 連続通信時間(ハイスピードモード):約600分(約490分)
    • 連続通信時間(ハイスピードプラスエリアモード):未対応(未対応)  

    CA対応になったことで、WX03以降のWXシリーズはWX02の2倍の通信速度が出るようになりました。

    ただし、WX03はハイスピードエリアプラスモード未対応のため、WX02と同じくauのLTE回線は使えません。  

    引用:UQ WiMAX公式サイト

      もう1つWX02からの大きな変更点はタッチパネルが付いたことです。

    これにより、機種本体からの設定がしやすくなりました。

    2-4.WX02とWX01を徹底比較

    WX01(Speed Wi-Fi NEXT WX01)は、2015年3月に発売されたWXシリーズ最初の機種です。

    WX02の1世代前の機種にあたり、UQ WiMAXでの取り扱いは終了しています。  

    引用:UQ WiMAX公式サイト

      WX02とWX01のスペックの主な違いは次の通りです。(カッコ内はWX02のスペック)

    • ハイスピードモード:下り最大220Mbps / 上り最大10Mbps(下り最大220Mbps / 上り最大10Mbps)
    • ハイスピードプラスエリアモード:未対応(未対応)
    • 連続待受時間:約650時間(約650時間)
    • 連続通信時間(ハイスピードモード):約400分(約440分) ※ハイパフォーマンスモード時
    • 連続通信時間(ハイスピードプラスエリアモード):未対応(未対応)

    WX02の前機種だけあって、通信速度もバッテリー持ちもWX02より優れているところはありません。

    タッチパネル式でもないため、使いやすさも最新機種に比べると大きく劣ります。

    3.WX02とWiMAX型落ち機種を徹底比較

    WiMAXには、NEC製のWXシリーズとは別にHUAWEI(ファーエイ)が製造する「Wシリーズ」のモバイルルーターもあります。

    Wシリーズのうち、最新機種であるW06を除いた型落ち機種5つとW02のスペックを比較していきます。

    3-1.WX02とW05を徹底比較

    W05(Speed Wi-Fi NEXT W05)は、2018年1月に発売された機種です。

    Wシリーズの中では最新機種W06より1世代前ですが、2019年11月現在でもUQ WiMAXで販売中です。  

    引用:UQ WiMAX公式サイト

      WX02とW05のスペックの主な違いは次の通りです。(カッコ内はWX02のスペック)

    • ハイスピードモード:下り最大558Mbps / 上り最大30Mbps(下り最大220Mbps / 上り最大10Mbps)
    • ハイスピードプラスエリアモード:下り最大758Mbps / 上り最大112.5Mbps(未対応)
    • 連続待受時間:約850時間(約650時間) ・連続通信時間(ハイスピードモード):約540分(約440分)   

    引用:UQ WiMAX公式サイト

      また、W05はバッテリー持ちもWX02よりかなりいい点もポイントです。

    連続待受時間は約200時間、ハイスピードモード時の連続通信時間も約100分長くなっています。

    本体操作も大きなタッチパネルでできるため、操作性も良好です。  

    3-2.WX02とW04を徹底比較<

    W04(Speed Wi-Fi NEXT W04)は、2017年2月に発売されたモバイルルーターです。

    2019年11月現在では、UQ WiMAXでは取り扱われていません。  

    引用:UQ WiMAX公式サイト

      WX02とW04のスペックの主な違いは次の通りです。(カッコ内はWX02のスペック)

    • ハイスピードモード:下り最大558Mbps / 上り最大30Mbps(下り最大220Mbps / 上り最大10Mbps)
    • ハイスピードプラスエリアモード:下り最大758Mbps / 上り最大37.5Mbps(未対応)
    • 連続待受時間:約850時間(約650時間) ・連続通信時間(ハイスピードモード):約540分(約440分) 

    W04は、Wシリーズで初めて4つのアンテナでデータを同時受信する「4×4MIMO」に対応したモデルです。

    ファームウェアのアップデートによる速度改善もあり、2019年現在の下り最大通信速度は1世代後のW05と同じ758Mbpsと高速です。

    ハイスピードプラスエリアモード時の上り通信速度は最大37.5Mbps。W05より遅いですが、速度とバッテリー持ち両方ともWX02よりいい点は変わりません。

    タッチパネル対応で縦型なこともあり、スマホと同じように片手操作しやすいという他のWiMAXモバイルルーターにはない特徴もあります。  

    3-3.WX02とW03を徹底比較

    続いて比較する機種は、W03(Speed Wi-Fi NEXT W03)です。

    W04発売より半年以上前の2016年6月に登場した機種で、UQ WiMAXでは現在販売されていません。  

    引用:UQ WiMAX公式サイト

      WX02とW03のスペックの主な違いは次の通りです。(カッコ内はWX02のスペック)

    • ハイスピードモード:下り最大220Mbps / 上り最大15Mbps(下り最大220Mbps / 上り最大10Mbps)
    • ハイスピードプラスエリアモード:下り最大370Mbps / 上り最大25Mbps(未対応)
    • 連続待受時間:約1,040時間(約650時間) ・連続通信時間(ハイスピードモード):約610分(約440分) 

    ハイスピードモード時の速度はWX02とそれほど変わりません。

    ただし、WX02とは違い、W03はauのLTE回線も同時に使うハイスピードエリアプラスモードにも対応しています。  

    3-4.WX02とW02を徹底比較

    W02(Speed Wi-Fi NEXT W02)は、WX02の発売日から約3ヶ月後の2016年2月に登場した機種です。

    WX02と同じく、現在ではUQ WiMAXでは販売されていません。  

    引用:UQ WiMAX公式サイト

      WX02とW02のスペックの主な違いは次の通りです。(カッコ内はWX02のスペック)

    • ハイスピードモード:下り最大220Mbps / 上り最大10Mbps(下り最大220Mbps / 上り最大10Mbps)
    • au LTE:下り最大75Mbps / 上り最大25Mbps(未対応) ・ハイスピードプラスエリアモード:未対応(未対応)
    • 連続待受時間:約760時間(約650時間) ・連続通信時間(ハイスピードモード):約420分(約440分) 

    WX02との違いは、W02はauのLTE回線も使える点です。

    ただし、W03以降のモデルとは違い、WiMAX2+回線とLTE回線を同時に使うことはできません。

    電波の状況にあわせて、どっちの回線を使うか切り替えることになります。

    発売時期が近いだけあって、ハイスピードモード時は通信速度・連続通信時間がWX02とほぼ変わりません。

    ただし、W02はタッチパネルを採用しているため、操作のしやすさはこちらの方が上です。

    3-5.WX02とW01を徹底比較

    W01(Speed Wi-Fi NEXT W01)は、2015年1月に発売されたWシリーズ最初の機種です。

    2019年11月現在、UQ WiMAXでの取り扱いはありません。  

    引用:UQ WiMAX公式サイト

      WX02とW01のスペックの主な違いは次の通りです。(カッコ内はWX02のスペック)

    • ハイスピードモード:下り最大220Mbps / 上り最大10Mbps(下り最大220Mbps / 上り最大10Mbps)
    • au LTE:下り最大75Mbps / 上り最大25Mbps(未対応) ・ハイスピードプラスエリアモード:未対応(未対応)
    • 連続待受時間:約730時間(約650時間) ・連続通信時間(ハイスピードモード):約480分(約440分)   

    W01のスペックは先に紹介したW02とほぼ同じです。

    auのLTE回線対応ですが、WiMAX2+回線と併用できない点もW02と同じです。 W02との主な違いは、

    • パフォーマンス設定に「ノーマルモード」がない
    • 通信量カウンターで直近3日間の通信量を表示できない

    などのソフトウェア面のみです。W02がW01のマイナーチェンジ版ということですね。

    4.WX02の基本性能を解説

    WX02について、

    • 対応エリア
    • 支払い方法
    • クレードルは必要なのか

    という点を詳しく解説していきます。  

    4-1.エリアについて

    WX02の対応エリアは、UQ WiMAX公式サイトで調べられます。

    1. UQ WiMAX公式サイトにアクセスする
    2. 調べたい都道府県を選択
    3. 地図上で濃い色で塗られているエリアがWiMAX2+の対応エリア

    例えば、東京近辺であれば下の画像のように表示されます。

    引用:UQ WiMAX公式サイト

    もし、WX02で旧回線のWiMAXの方を使うという場合は、ページ上部のタブで切り替えると旧回線の対応エリアも表示できます。(※旧回線は2020年3月にサービス終了)

    引用:UQ WiMAX公式サイト

    WX02はLTE未対応なので関係ありませんが、同ページでauのLTE対応エリアも検索できます。

    引用:UQ WiMAX公式サイト

    地図上で色が塗られていない場所は、WX02に限らずWiMAXが使えません。

    申し込んでから後悔しないためにも、申し込み前によく利用する場所が対象エリア内かどうかをチェックしておきましょう。

    4-2.支払い方法(口座振替・クレカ)

    WX02を購入する際の支払い方法についてですが、これは販売しているサイトによります。

    WX02は2019年11月現在、UQオンラインショップでは販売されていません。

    中古ショップやフリマアプリでWX02を購入する場合は、そのショップや出品者が指定する支払い方法に従いましょう。

    なお、W06やWX05などの最新機種ならUQオンラインショップで、WiMAXの契約と同時に一律15,000円で購入可能です。(※機種のみの購入は不可)

    UQオンラインショップでは、機種代金の支払い方法として、

    • クレジットカード
    • 代引き

    を選択できます。UQオンラインショップでは機種代金の支払い方法として口座振替は選択できないのでご注意ください。

      ちなみに、わざわざUQ WiMAXで購入しなくても「機種代金無料キャンペーン」がある一部のWiMAXプロバイダで契約すれば、最新機種でも無料で使えます。

      機種代金を安く済ませたいから旧機種のWX02を検討しているという方には「機種代金無料キャンペーン」を実施しているプロバイダで最新機種を使うのがおすすめです。

    4-2.クレードルは必要?

    WX02には、クレードル(充電台)と呼ばれる別売りのオプション品があります。

    引用:UQ WiMAX公式サイト

      専用クレードルがあると、WX02で次のことが可能になります。  

    • クレードルに置くだけで充電が可能になる
    • パソコンなどとLANケーブルで有線接続できる(最大1台)

      主に自宅でホームルーターのような使い方をしたい方にとって便利な機能ですね。  

    逆にいうと、この2つの機能が必要なければクレードルは購入しなくてもOKです。

    クレードルがないと、ネットができないということではありません。

    5.WX02の口コミ・評価は?

    最後に、WX02の口コミ・評価をまとめました。

    5-1.WX02のメリット

    WX02のメリットとしては「コンパクト」「接続設定が簡単」「アプリからでも設定・チェックができる」点がよく挙げられていました。

    メリット1.コンパクト

    “名刺入れぐらいのサイズである点が1番のウリだと思います。

    以前の端末は専用ケースに入れていましたが、肝心な時に忘れることがありました。

    WX02は定期券のカードケースに入れてポケットにしまっておけるので、忘れなくなりました。

    ”引用元:kakaku.com

    メリット2.接続設定が簡単

    “設定は、QRコードを撮影して接続できる専用アプリがあったので、そんなに難しくありませんでした。

    3DSも問題なく繋げましたし、機械音痴の私でも操作できてます。”(kakaku.com)

    メリット3.アプリから設定・チェックができる

    “接続はアプリを使ってQRコードを読み取れば簡単です。

    専用アプリを使って端末の状況もリアルタイムに把握できるのでとても便利です。

    ” 引用元:kakaku.com

    5-2.WX02のデメリット

    WX02は2015年発売の機種なので、2019年現在の最新機種とは通信速度に大きな差があります。

    それ以外のデメリットとしては「バッテリーが膨らむことがある」「電池残量0%後はある程度充電しないと使えない」といった口コミがありました。

    デメリット1.バッテリーが膨らむ

    “WX02を21ヶ月使用した後、機種変更の案内が来た時にクレードルに差しっぱなしの本体を見て電池が膨れていることに気がつきました。

    同じ機種を使っている方は時々確認した方が良さそうです。”引用元:kakaku.com

    デメリット2.電池残量0%後はある程度充電しないと使えない

    “完全放電後の充電開始時、容量3%まで回復しないと使用できない。

    私にとって、これがかなり不満で不便に感じている。

    充電開始したら、すぐに電源入るようにして欲しい。”引用元:kakaku.com

    6.絶対に失敗しないWiMAXのプロバイダ選び

    さて、それでは実際にどのWiMAXのプロバイダを選ぶのがベストなのでしょうか?

    • 「自分にあったWiMAXのプロバイダはどれ?」
    • 「比較しても、どこがお得なのかよくわからない…」
    • 「結論、どこのプロバイダを契約すればいいの?」

    そんな迷いをお持ちのアナタへ、当研究所がイチオシのWiMAXのプロバイダについて詳しく解説します!

    絶対に失敗しないWiMAXのプロバイダ選びをアナタの条件・ご希望に合わせてご紹介します。
    インターネットを10年間販売してきた当研究所が、日本一わかりやすく解説いたします!

     

    WiMAXが2020年3月で終了
    WiMAXは2020年4月から完全に「WiMAX2+」に移行しました。
    それによって、月額料金や最大速度が旧WiMAXと違います。
    これから紹介するのは、WiMAX2+の選び方になりますのでご安心ください。

    ①WiMAXのプロバイダ選びポイント

    WiMAXのプロバイダ選びは、「最新端末」が提供できるプロバイダを選びましょう。

    ポイント : 「最新端末」で選ぶ理由
    1. 速度はプロバイダではなく、「端末」で変わる
    2. 最新端末の方が年々、最大速度が向上している
    3. プロバイダごとに月額料金の差がそこまでない

    プロバイダで月額料金の差はありますが、倍違うということはもちろんありません。

    ただ、「端末」が最新端末でないと「実際の速度」に関して何倍も差が出てきます。

    毎月、月額料金を支払って全く使いものにならないのであれば意味がありませんよね。

    次に、2020年の「最新端末」を紹介していきます。

    【2020年最新版】WiMAXの最新機種を選ぶ

    現在、WiMAXの最新機種は「W06」と「WX06」の2つです。

    製品名 Speed Wi-Fi NEXT WX06 Speed Wi-Fi NEXT W06
    製造元 NECプラットフォームズ株式会社 ファーウェイ・ジャパン株式会社
    対応ネットワーク WiMAX2+、au 4G LTE WiMAX2+、au 4G LTE
    下り最大速度 440Mbps 1.2Gbps(440Mbps)*1
    上り最大速度 75Mbps 75Mbps

    *1 <東京都、埼玉県、愛知県、大阪府>の一部エリアとなります。
    また有線接続(
    USB3.0以上対応のType-Cケーブル(別売)の購入)、ハイスピードプラスエリアモードでの利用に限られます。

    「W06」と「WX06」が2020年の最新端末になり、どちらもおすすめです。

    理由は、W06の方が最大速度が2倍以上違うように見えますが、最大1.2Gbpsで使う条件があるからです。

    「W06」の最大1.2Gbpsで使う場合、場所が限定されるのと有線接続が条件です。

    さらにハイスピードプラスエリアモードは月間7GBまでしか使えません。

    万が一、7GB超えた場合は速度制限が1ヶ月かかりますので少しデメリットにもなるからです

    ハイスピードプラスエリアモードとは?
    WiMAXは「WiMAX+2」回線を利用していますが、これに「au 4G LTE」回線を加えたものがハイスピードプラスエリアモードになります。
    このモードの方が通信速度が速く、通信エリアも広いです。
    しかし、このモードでは月に7GB以上使うと通信速度が128kbpsまで落ちてしまいます。
    一度この制限がかかると翌月まで戻りません。

    色々なサイトで「W06」を押してますが、「WX06」も通常の使い方をするなら「W06」と速度や性能はそこまで変わりません。

    「WX06」は電波を場所に合わせて飛び方を変えてくれるので「W06」より安定して繋がります。

    簡単に説明すると、「W06」は限定的に速度に特化した端末で、「WX06」は広範囲で使う際におすすめの最新機種になりますので好きな方を選びましょう。

    「W06」と「WX06」を提供しているプロバイダの料金を比較する

    次に、最新機種「W06」と「WX06」が対応したWiMAXプロバイダの料金を比較してみました。

    初期費用 3年間の月額料金 端末料金 キャッシュバック 3年間トータル料金
    JP WiMAX 現在新規受付停止中 3,000円 131,100円 0円 amazonギフト10,000円 124.100円
    GMOとくとくBB 3,000円 152,160円 0円 27,000円 128,060円
    DTI WiMAX 3,000円 126,670円 0円 なし 129,670円
    BroadWiMAX 3,000円 128,626円 0円(条件あり) なし 131,626円(条件あり)
    カシモWiMAX 3,000円 130,368円 0円 なし 133,368円
    Tikiモバイル WiMAX 0円 143,640 0円 なし 143,640円
    hi-ho 3,000円 144,960円 0円 なし 147,960円
    BIGLOBE 3,000円 136,300円 19,200円 7,000円 151,500円
    UQWiMAX 3,000円 139,680円 15,000円 なし 157,680円
    @nifty 3,000円 150,890円 20,000円 なし 174,652円

    *全プロバイダWIMAX2+のギガ放題での料金計算になります。
    *ギガ放題とは「通信量無制限の使い放題」+「au 4G LTEハイスピードエリアモード」が併用できるサービスです。(3日で10GBの制限はあります)

    この中で、キャッシュバックが多い「GMOとくとくBB」がトータル料金が最安値になりますが、少し落とし穴があるのでおすすめはしません。

    GMOとくとくBBをおすすめしない理由
    GMOとくとくBBのキャッシュバックは34,800円と飛び抜けています。
    圧倒的なキャッシュバック金額なのですが、貰えるのは契約してから実は12ヶ月後になります。
    しかも手続き方法も相当面倒で、 11ヶ月後にGMO専用メールアドレスに届くキャッシュバック特典メールを翌月までに返信する必要があります。
    これを忘れるとキャッシュバックを受け取れないというリスクがあります。

    キャッシュバックの手続きが必要なく、月額料金が最安値のDTI WiMAX」がおすすめです。

    WiMAXのキャッシュバックは条件があるので、月額料金が一番安いプロバイダを選ぶのが賢い選び方になります。

    WiMAXのプロバイダの多くは4年目以降料金が上がることが多いですが、「DTI WiMAX」は料金変わらないのでそのまま最安値で使えます。

    3年間の月額料金が最安値「DTI WiMAX2+」

    提供元:DTI WiMAX公式

    月額料金 3,760円
    1ヶ月〜2ヶ月目 0円
    3ヶ月目 2,590円
    事務手数料 3,000円
    端末代金 0円
    LTEオプション月額料金 0円

    「DTI WiMAX2+」で契約すれば以下のようなメリットとデメリットがあります。

    おすすめといってもメリットだけではないのでデメリットを把握して選びましょう。

    「DTI WiMAX2+」のメリット
    • 月額料金がどこよりも安い。
    • 最新端末の「W06」と「WX06」が無料。
    • ○ヶ月無料のキャンペーンを行っている。
      「DTI WiMAX2+」のデメリット
      ・キャッシュバックがない。
      ・キャッシュバック含めた、トータル料金だと「GMOとくとくBB」に若干劣る。

      DTI WiMAX2+」は、キャッシュバックがありません。

      GMOとくとくBB」のキャッシュバックを受け取れる方や、キャッシュバックが欲しい方は「GMOとくとくBB」をおすすめします。

      ただ、「DTI WiMAX2+」は「GMOとくとくBB」のようなキャッシュバックが無い代わりに、どのプロバイダよりも月額料金が安いです。

      2020年5月現在では最初の2ヶ月が無料となるキャンペーンを行っており、3ヶ月目は2,590円で、4ヶ月目~3,760円と月額料金としては最安値になってます。

      また、キャッシュバックを受け取る必要がないので、手続きし忘れるといったことがありません。

      GMOとくとくBBでキャッシュバックを受け取り忘れて、結果高額になってしまう可能性を考えると、おすすめです。

      最新端末「W06」と「WX06」の端末料金も無料なので、お得に利用ができます。 「DTI WiMAX2+」公式窓口はこちら