スマートライフ光の口コミ・評判からメリット・デメリットを徹底解説！

スマートライフ光というプロバイダを知っていますか？スマートライフ光は株式会社トリニアスが提供する光回線サービスです。今回はこのスマートライフ光に詳しく調査しました。

結論を先に申し上げますと、『料金』『評判』『特典』を中心に調査した結果、スマートライフ光は光回線のおすすめ先ではないことがわかりました。

その理由は下記の通り。

この記事では、上記の順に詳しく解説していきます。

株式会社トリニアスが運営するスマートライフ光とは？

引用元：スマートライフ光

スマートライフ光とは、主にデジタル関連の事業をしている展開している『株式会社トリニアス』が提供している光回線サービスです。

『スマートライフ光』は光コラボ事業者のひとつで、NTT東日本・西日本が提供する『フレッツ光』を卸し受けてさまざまな事業者が提供する光回線サービスのことを呼びます。回線そのものはNTTフレッツ光と同じものを使用しているため、どの光コラボから契約しても品質は同じです。

ただし『契約可能なプロバイダの種類・品質』や『契約する事によって得られる得点』などは契約する光コラボ事業者によって異なるため、自分のライフスタイルに合う事業者や契約窓口を選ぶと満足度の高い光回線契約ができるでしょう。

スマートライフ光は店舗を持たないため、契約するためには代理店や公式サポートに直接問い合わせる必要があります。

スマートライフ光の会社概要｜株式会社トリニアスの社長はだれ？

スマートライフ光を運営しているのは『株式会社トリニアス』という、デジタルマーケティング事業をメインに取り扱う企業です。

株式会社トリニアス
所在地	〒169-0072 東京都新宿区大久保2-4-15　サンライズ新宿5F
代表取締役	山口 慎一郎
資本金	1000万円
設立日	2012年2月2日
従業員数	グループ連結 349名 ※2021年12月時点
事業内容	ライフコンシェルジュ事業 デジタルマーケティング事業 パートナー事業 ソーシャルメディアマーケティング事業 デジタルクリエーション事業 コンテンツ事業
電話番号	03-6273-9755

引用元：トリニアス

会社設立は2012年。スマートライフ光は2017年より提供開始しています。

大企業や老舗サービスと比べると運営歴が浅いため、口コミや評判が集まりにくく不安に感じる方もいるかも知れませんね。

スマートライフ光の料金や基本情報を各光回線と比較

では、スマートライフ光の料金を他社と比較してみましょう。他社と比べてスマートライフ光はかなり差がついているようです。

各社の戸建てプラン料金は以下のとおりです。

戸建て	月額料金	工事費	最大キャッシュバック
スマートライフ光	5,720円～	19,800 円	–
フレッツ光	5,720円～（プロバイダ料金別）	19,800円	–
auひかり	5,610円～	実質無料	77,000円
NURO光	5,200円～	実質無料	65,000円
ソフトバンク光	5,170円～	実質無料	45,000円

戸建ての月額料金をだけでみるとスマートライフ光は他社とそれほど変わらない印象を受けますが、auひかり、NURO光、ソフトバンク光にはスマホセット割引があります。それらの割引を適用した場合、上記金額より安く利用できるのでスマートライフ光が格段に安いとは言い切れません。

マンション	月額料金	工事費	最大キャッシュバック
スマートライフ光	4,180 円	16,500 円	―
フレッツ光	3,135円～（プロバイダ料金別）	16,500円	―
auひかり	4,455円～	実質無料	77,000円
NURO光	2,090円～	実質無料	25,000円
ソフトバンク光	4,180円～	実質無料	45,000円

マンションプランについては、NURO光がかなり安くなっており、他回線においても割引などを適用すれば月額料金は安くおさえることができます。

スマートライフ光にも3年割があり月額料金から割引されるように設定されていますが、3年割の適用条件などわかりにくいのがデメリット。解約金についても具体的に更新月がいつなのかも記載されていないため全体的に不親切な印象があるためおすすめとは言えません。

料金の観点から見るとスマートライフ光との契約するより他社と契約を結んだ方が月額料金は抑えることができるといえますね。

さらに、スマートライフ光では料金支払い際に手数料が発生します。

どの支払いでも手数料がかかるのは親切ではない印象です。一度の額は小さいですが数年契約と考えると大きな出費となるため、その辺りも考慮した方がよいでしょう。

スマートライフ光のプロバイダは選べる？

スマートライフ光には『プロバイダセット』と『光回線単独』のプランがあるため、光回線単独で契約すれば好きなプロバイダで契約することが可能です。

スマートライフ光が提携している複数のプロバイダから選択して契約するのではなく、契約者自身がプロバイダを探して契約する必要があります。

一方、プロバイダがセットになったプランの場合は、スマートライフ光が提供したプロバイダに契約しなければなりません。プロバイダつきの分、利用料金は高額です。とはいえ、プロバイダ別プランであっても月額料金が安いわけでもなく、別途プロバイダ料金がかかるため月額料金の節約としては力不足です。

ご自身でプロバイダを選びたい、少しでも月額料金を節約したいという方は、お好みのプロバイダが選べる別の光回線を選ぶことをおすすめします。

スマートライフ光の提供エリアは？

スマートライフ光の提供エリアは、全国26都道府県です。光コラボではありますが、全国提供ではないのでご注意下さい。

上記以外の地域にお住まいの方は利用できないので、他の光回線を申し込みましょう。

スマートライフ光の口コミや評判

次に、スマートライフ光の評判、口コミについてみていきます。契約を後悔しないためにもこれからスマートライフ光の利用を検討している方は実際の利用者の口コミが気になりますよね。

ザックリとまとめると良い評判や口コミはみられませんでした。反対に不評や不満の口コミは多くみられました。詳しい口コミは以下のとおりです。

スマートライフ光とかいうクソ回線からソフトバンク光に変えるかもという話になった

まぁソフトバンク光は賛否両論みたいだけどスマートライフ光(笑)よりマシでしょ

— まっきー (@ryonsuke181) April 4, 2021

https://twitter.com/pop1886o/status/1264869175794655232?s=61&t=vDND3RR1GTITfOM0P2Uz8w

情報が少なかったので提供がてら
1枚目　昼の12頃
2枚目　夕方5時頃
3枚目　夜22時頃

この通り スマートライフ光の回線速度は宜しくありません。
悪いときは200kbpsまで下がる時があります。
ゲームのDL等は6時間かかったりします。
ご参考までに#株式会社トリニアス#スマートライフ光 pic.twitter.com/6VJQb8eXa9

— KAIRA (@kairakazu) April 20, 2018

他の回線の方が良いという意見や、勧誘の電話を受けた方もいるようですね。そのほかには、スマートライフ光の回線速度の検証をしてくれた口コミです。昼間は早いようですが、夕方～夜間は利用者が多いのかどうやら絶望的に遅くなっています。

また、WEBサイトや規約などもわかりにくく月額料金や適用条件なども正確なことはわからない状況です。そのため、プロバイダだけを変更すれば快適に利用できるかということについても疑問が残ります。

お得な割引やキャンペーンなどもないためスマートライフ光に乗り換えるメリットもないと言えるでしょう。

結論！スマートライフ光はおすすめできない

料金、口コミ、特典の3点から総評するとスマートライフ光はおすすめできる光回線ではありません。

何よりスマートライフ光は他社と比べて月額料金が割高です。工事費補填や、他社解約違約金補填、新規契約キャッシュバックといったキャンペーン特典もほぼ無いので、お得に光回線を始めたい方にはおすすめできる要素が無いと言えるでしょう。

さらに通信速度においてもあまりおすすめとは言えません。

	スマートライフ光	auひかり	ソフトバンク光
平均Ping値	15.0ms	15.33ms	16.37ms
平均ダウンロード速度	7.27Mbps	486.05Mbps	321.98Mbps
平均アップロード速度	69.88Mbps	456.74Mbps	243.11Mbps

引用元：みんなのネット回線速度

上記の表でおわかりいただけると思いますが、他社と比べ圧倒的に遅いことがわかります。料金も高く割引も少ない、さらに通信速度も遅いとなると、もはやおすすめできる点がありません。

ちなみに、auひかりやソフトバンク光では、他社乗り換えキャンペーンをやっているので解約した際の違約金などの出費をある程度抑えることが可能です。

解約を検討されている方は他社の光回線へ乗り換えキャンペーンをやっているプロバイダをおすすめします。

スマートライフ光の契約を解除すると解約金は発生する？

契約更新月以外で解約した場合は月額料金と同額の違約金（スマートライフ光プランの方は5,720円）が発生します。

解約を考えた際、まず浮かぶのは「違約金は必要はいるの？」「違約金が高くて解約に踏み切れない」といった不安ですよね。

乗り換え先にauひかりやソフトバンク光、NURO光を選べば違約金を補填してくれますので負担を少なく乗り換えができるでしょう。おすすめの乗り換え先も紹介するので検討の一助になれば幸いです。

解約金が気になる方は違約金補填に対応した光回線への乗り換えがおすすめ

違約金を伴う解約を後押ししてくれる、違約金補填がある乗り換え先をいくつかピックアップしました。それぞれの補填額は以下のとおりです。

事業者	補填額
ドコモ光	最大15,000円補填（代理店GMOとくとくBB経由）
ソフトバンク光	最大100,000円補填
auひかり	ホームタイプ　最大30,000円分auPAYで還元 マンションタイプ　最大10,000円分auPAYで還元or最大20,000円を月額料金から割引 ＋特定代理店からの契約で上乗せ25,000円
NURO光	最大60,000円補填

1番多い補填をしてくれるのはソフトバンク光の100,000円です。100,000円あればスマートライフ光の違約金もカバーすることができますね！

違約金補填のキャンペーンを適用するのはそれぞれに条件がありますのでよくご確認の上お申し込みください。

スマートライフ光の解約や事業者変更に関する問い合わせ先は？手順も併せて解説

スマートライフ光の解約、または乗り換えを検討している方に向けて問い合わせ先と手順、注意点も併せてご紹介いたします。

なお、契約更新月以外での解約は月額料金と同額の違約金が発生してしまいます。驚くほど高額な違約金ではありませんが、気になる方は契約更新月まで待つか、違約金を負担してくれる乗り換え先を選びましょう。

乗り換えについては光コラボ業者への乗り換えであれば『事業者変更』を利用することでカンタンに乗り換えることができますよ。

スマートライフ光の解約手順

スマートライフの光の解約は電話での手続きのみ受け付けています。電話で手続きする場合は以下の番号へ連絡し手続きを進めてください。

上記の番号に連絡をして、オペレーターに解約の旨を伝えましょう。

スマートライフ光から他社光コラボに事業者変更する手順

光コラボであるスマートライフ光から他の光コラボへの乗り換え手順は以下の通りです。

まず、スマートライフ光へ連絡し解約の旨を伝えて『事業者変更承諾番号』を取得しましょう。

続いて、乗り換え先の光コラボ事業者へ『事業者変更申し込み』をします。この時スマートライフ光から取得した事業者変更承諾番号が必要となりますので手元に準備しておきましょう。

これで乗り換えの手続きは完了です。

注意していただきたいのが、事業者変更承諾番号は取得から15日間が有効期限となっています。乗り換え先をどこにするか前もって決めておくことでスムーズに手続きが進められますよ。

有効期限が切れてしまった場合は再発行する必要がありますので、取得したらなるべく早めに乗り換え先を申し込みましょう。

絶対に失敗しない光回線の選び方

光回線のおすすめはどのようにして選ぶのがベストなのでしょうか？

そんな迷いをお持ちのアナタへ、絶対に失敗しない光回線の選び方をアナタの条件・ご希望に合わせてご紹介します。 光回線を10年間販売してきた当サイトの管理人が日本一わかりやすく解説いていきますね！

(1) 光回線選び方のポイント

光回線を選ぶポイントは、意外とシンプルです。

それでは、詳しく解説しましょう。

基本は「スマホとのセット割」で選ぶ

大手キャリアにスマホ回線契約がある方はスマホと光回線のセット契約で安くなる光回線がおすすめです。

割引対象となるのはスマホ料金の方ですが、通信費全体で見れば料金が下がる点に加え、契約者の家族も割引対象になるため大幅な節約効果が期待できます。

	携帯キャリア	最大割引数	最大割引額/月
ドコモ光	ドコモ	20回線	1,100円
ソフトバンク光	ソフトバンク	合計10回線	1,100円
	ワイモバイル		1,650円
NURO光	ソフトバンク	10回線	1,100円
auひかり	au	合計10回線	1,100円
	UQモバイル		1,100円
So-net光プラス	au	10回線	1,100円
@nifty光	au	10回線	1,100円
BiGLOBE光	au	10回線	1,100円
enひかり	UQモバイル	1回線	110円

enひかりを除く他社は10回線または20回線まで対象になるため、多くの家庭では家族全員が対象になるはずです。離れて生活する家族も割引対象になるので、一人暮らしの子世代や実家の祖父母世代もお得になりますよ！

ごく一般的な「契約者夫婦＋子供2人」という家庭に加え、離れて暮らす「契約者の親夫婦＋配偶者の親夫婦」までセット割が適用されれば約8,800円の割引になります。割引額だけで光回線料金の元が取れる計算です。

大手キャリアだけでなく、サブブランドの『ワイモバイル』『UQモバイル』も割引対象なので、スマホ代もネット代も節約したい方には特におすすめします！

なお、大手キャリアの格安プラン『ahamo』『LINEMO』『povo』はセット割の対象外なのでご注意下さい。

シンプルに月額料金の安いものから選ぶ

スマホとのセット割は魅力的ですが、現在契約中のスマホ回線が『格安SIM』や『大手キャリアの格安プラン（ahamo、LINEMO、Povo）』の場合、セット割が受けられるキャリアに乗り換えるとかえって高額になってしまう事があります。

このような、スマホセット割に期待できない方にはシンプルに月額料金の安い光回線を選ぶのがおすすめです。

光回線	戸建て	マンション
とくとくBB光	4,818円	3,773円
エキサイトMEC光	4,950円	3,850円
ドコモ光	5,720円	4,400円
ソフトバンク光	5,720円	4,180円
NURO光	5,200円	2,090円
auひかり	1年目：5,610円 2年目：5,500円 3年目～：5,390円	4,455円 （ギガタイプの場合）

比較対象として大手キャリアのセット割対象光回線をいくつか並べましたが、『とくとくBB光』と『エキサイトMEC光』は飛び抜けて安価なのがわかりますね。

セット割対象外の格安SIMや格安プランを利用している方は、その時点でスマホ代が大手キャリアより2,000円前後安くなっているはずです。このように、これ以上スマホ代を節約するのは難しい場合には光回線料金をいかに安くするかが重要になります。

「速度・料金・キャンペーン」の何を重視するか考えて選ぶ

ここまで「できるだけ安くインターネットを使いたい」という要望にフォーカスを当ててきましたが、これから光回線を選ぶ方の中には「何をどう選べば良いのかわからない」という状況の方も多くいるのではないでしょうか。

そこで、光回線を選ぶ基準に何を一番重視したいのかハッキリさせると、契約する光回線が見えてきます。

光回線の特徴の違いは大体上記の3点に表れます。先にお伝えしますが、３拍子全て揃っている光回線はありません。

ですので、3つの要素全てを高い水準で提供している光回線を表にまとめました。

	月額料金	速度	キャンペーン
auひかり	○	◎	◎
ソフトバンク光	○	○	◎
ドコモ光	○	○	○
とくとくBB光	◎	○	○

基本は料金で選ぶがのおすすめなので、契約中のスマホ回線とセット割が適用できる光回線が一番お得です。

ですが、通信速度の高速さや安定性を求めるなら総合的には『auひかり』が一番おすすめの光回線になります。

auひかりはKDDI独自の光回線を使用しているため、NTTフレッツ光を共有している光コラボの光回線に比べると圧倒的な安定と通信速度を誇っています。

同じく独自の光回線を使用しているNURO光よりもauひかりをおすすめする理由は、提供エリアの違いです。auひかりはNURO光よりも提供エリアが広く、全国展開なのも非常に助かりますね！

ただし、KDDI関連子会社が独自の光回線を持つ東海・関西地方にお住まいの方はauひかりの契約ができないのでご注意下さい。（東海・関西地方で展開しているKDDI関連子会社の光回線でもau・UQモバイルユーザーはセット割の対象になります）

なお、auひかり以外の4社も日常利用には十分な高速通信が可能な光回線です。すべての光回線で『IPv6接続』も利用できますよ。

どの光回線でも高速通信が利用できるIPv6に対応しているため、「大容量通信をする機会がかなり多い」という一部の方を除いては、速度面は回線選びでそこまで気にする必要はないと言えるでしょう。

(2) おすすめのランキング光回線４選

それでは、先ほど紹介した４つの光回線について、キャッシュバックも含めて詳しく紹介していきます。

各光回線は申し込み窓口に『公式から』『プロバイダから』『代理店から』の３種類ありますので、それぞれどこがおすすめなのかも比較した結果を紹介します。

今回ご紹介する申し込み窓口は上記のような不親切な代理店ではないのでご安心下さいね。

当サイトで一番オススメの光回線「auひかり」

引用元：auひかり

auひかりは、NTT回線を借りているのではなく独自の光回線を所有している光回線です。回線を共有するユーザーが少ないため、通信速度の速さや安定性への評価が高く、コスパの良い光回線として多くの方におすすめできます。

auひかり
戸建て/月	1年目：5,610円 2年目：5,500円 3年目以降：5,390円
マンション/月	2,585円～5,720円（契約可能なプランによる）
通信速度	1Gbps
違約金	最大4,730円
工事費用	実質無料
主なキャンペーン	キャッシュバック（公式、代理店、プロバイダ） 他社違約金補填キャッシュバック
スマホセット割	au（最大1,100円×最大10回線） UQモバイル（最大1,100円×最大10回線）

※初期費用 別途3,300円
※契約期間中の解約は違約金の他に工事費用の残債の請求あり

光回線の相場価格ど真ん中の価格帯の光回線ですが、auやUQモバイルユーザーならスマホのセット割が適用になります。家族みんなで同じキャリアを使用している方は通信費全体の大幅な節約が見込めます。

auひかりのメリットを簡単にまとめてみました。

auひかりのメリットを一言でまとめると、とにかく「コスパが良い」という事が挙げられます。通信速度は申し分ないですし、だからと言って料金が高いという事もありません。

また、デメリットがほとんど無いのもauひかりの特徴です。ここまでデメリットのない光回線もなかなか見かけませんね。

唯一のデメリットといえば、一部エリアは非対応ということでしょうか。

これはKDDIの関連会社がそれぞれ独自の光回線を運営しているからです。『auひかり』にこだわらなければ、それぞれのエリアで独自回線を使用したauとのセット割が利用できる光回線が提供されています。

このように、auひかりはデメリットが少なく、利用している限りは非常にメリットが大きいと言うことができます。

auひかりはキャッシュバックも魅力的だというのはメリットでご紹介した通りですが、代理店からの申し込みで更にお得に契約できますよ！

引用元：NNコミュニケーションズ

契約の窓口としてはau公式代理店の『NNコミュニケーションズ』がおすすめです。

NNコミュニケーションズはKDDIから何年も連続表彰されている優良代理店で、ユーザー側でトラブルを起こさない限りは100％のキャッシュバックを実施しています。

キャッシュバック額の高さはさることながら、手続きが簡単でキャッシュバックが早いのもNNコミュニケーションズの特徴です。

代理店のキャッシュバックは「郵送などの手続きが面倒」「申告を忘れたら対象外になった」「契約から1年後に申請が必要」など、受け取る条件が難しくてキャッシュバックが受け取れなかったという事がよくあります。

せっかく高額なキャッシュバックがもらえる窓口で契約しても、受け取れないのでは意味がありませんよね。NNコミュニケーションズではオペレーター主導で手続きを進めてくれるので、どんな方でも安心して申し込めますよ。

auひかりを申し込むなら間違いなくおすすめの窓口です！！

＼最大77,000円キャッシュバック／

auひかりと同様に検討したい光回線「ソフトバンク光」

引用元：ソフトバンク光

ソフトバンク光は、auひかりに次いで高額なキャッシュバックが期待できる光回線としておすすめです。NTTフレッツ光回線を使用した光コラボで提供エリアが広いため、全国どこにお住まいの方にもおすすめできます。

ソフトバンク光
戸建て/月	5,720円
マンション/月	4,180円
通信速度	1Gbps
違約金	1ヶ月分の利用料金
工事費用	実質無料
主なキャンペーン	キャッシュバック（公式、代理店） 他社違約金補填キャッシュバック 開通前Wi-Fiレンタル無料
スマホセット割	ソフトバンク（最大1,100円×最大10回線） ワイモバイル（最大1,650円×最大10回線）

※初期費用 別途3,300円
※契約期間中の解約は違約金の他に工事費用の残債の請求あり

auひかり同様に工事費が実質無料であるのに加え、他社から乗り換える方は解約時違約金もキャッシュバックで補填してもらえます。

ソフトバンク光も代理店独自のキャッシュバックがあるため、申し込みの窓口には代理店がおすすめです。

引用元：エヌズカンパニー

おすすめの窓口は最大45,000円のキャッシュバックがもらえるエヌズカンパニーです。

工事費実質無料のキャンペーンを適用するとキャッシュバック額は下がりますが、それでも38,000円のキャッシュバックが受けられるため、新規契約者の方でも安心ですね！

また、開通前Wi-Fiレンタルサービスを無料でしているので開通前にインターネットを使いたい人にもおすすめできます。

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ドコモユーザーなら「ドコモ光」

引用元：ドコモ光

ドコモユーザーの方にはドコモ光をおすすめします。

ドコモの運営元であるNTTが提供するNTTフレッツ光回線を使用している光コラボはたくさんありますが、ドコモのスマホ回線とセット割が有効な光回線はドコモ光のみです。

ドコモ光
戸建て/月	5,720円
マンション/月	4,400円
通信速度	1Gbps
違約金	最大5,500円
工事費用	無料
主なキャンペーン	キャッシュバック（代理店） ポイントバック（公式）
スマホセット割	ドコモ（最大1,100円×最大20回線）

※初期費用 別途3,300円
※契約期間中の解約は違約金の他に工事費用の残債の請求あり

『NTTドコモ』というブランドにこだわりがある方にとって、セット割ができるドコモ光は大きな魅力になるのではないでしょうか。最大20回線までセット割対象になるため、同居家族や別居家族の人数が多い方にもおすすめです。

ドコモ光の公式キャンペーンはdポイントによる還元が中心なので、現金キャッシュバックが可能な代理店『NNコミュニケーションズ』からの申し込みがおすすめです。

引用元：NNコミュニケーションズ

NNコミュニケーションズではオプション契約条件なしで35,000円キャッシュバックを実施していますよ。ただし、NNコミュニケーションズのキャッシュバックはドコモスマホ回線とのペア設定が条件のため、ドコモユーザー以外にはキャッシュバックを実施していません。

とはいえ、光コラボの中からドコモ光を選ぶ理由としては「ドコモユーザーだから」という方がほとんどだと思いますので、この点が問題になる方は少ないのではないでしょうか。

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スマホセット割対象外でも安心のとくとくBB光

引用元：GMOとくとくBB光

最後におすすめするのは、とにかくリーズナブルな月額料金が魅力のとくとくBB光です。

とくとくBB光はドコモ光と同様、NTTフレッツ光回線を使用している光コラボの光回線です。提供エリアが広いのに加え、戸建てもマンションも相場価格を下回る月額料金のため、格安SIMなどのスマホセット割対象外の方にもおすすめです。

とくとくBB光
戸建て/月額	4,818円
マンション/月額	3,773円
通信速度	1Gbps
違約金	なし
工事費	実質無料
主なキャンペーン	契約者全員5,000円キャッシュバック 他社違約金補填 ＋最大60,000円キャッシュバック 10ギガプラン契約で＋10,000円キャッシュバック ひかり電話契約で＋5,000円キャッシュバック ひかりテレビ契約で＋20,000円キャッシュバック 指定オプション契約で＋2,000円キャッシュバック Wi-Fiルーター無料レンタル（3年レンタル後、プレゼント）
スマホセット割	なし

※初期費用 別途3,300円
※契約期間中の解約は違約金の他に工事費用の残債の請求あり

基本料金が安いだけでなく、工事費は実質無料ですし、Wi-Fiルーターも無料でレンタルできます。初期費用の持ち出しがほとんどない（契約手数料3,300円のみ）ため、気軽に始められる光回線と言えるでしょう。

契約期間の縛りがなく違約金などの負担もありません。工事費は36ヶ月かけて実質無料となるため、36ヶ月以内に解約すると工事費残債が発生するのでご注意下さい。

新規契約者向けのキャッシュバックは他社に比べると控えめですが、光電話や光テレビなどのオプションを契約している方や、10ギガプランユーザーなど、特定の条件の方は高額なキャッシュバックが受け取れます。

月額料金ではなく「実際に支払う金額」であれば、月額料金が高くてもキャッシュバックキャンペーンの充実したauひかりの方がかえってお得という見方もできます。

総額	auひかり	とくとくBB光
3年間の利用料金	198,000円	173,448円
新規キャンペーン	77,000円	5,000円
新規：実質	121,000円	168,448円
乗り換えキャンペーン	137,000円	60,000円
乗り換え：実質	61,000円	108,448円

「キャッシュバックの申請や代理店からの申し込みは不安なので、やっぱり公式が一番お得な光回線が良い！」という方には、月額料金の安いとくとくBB光がおすすめです。

しかし、キャッシュバックを含めた「総合的に支出を抑えたい」という方にはauひかりをおすすめします。

＼最大77,000円キャッシュバック／

(3) おすすめランキング光回線の選び方まとめ

４つの光回線を紹介したので、一度ここでこれらのポイントをもとに、どう選べばいいのか一目でわかるようにまとめておきましょう！

これをもとに選択するだけで、損することなく最適な光回線選びができるはずです。是非参考にしてみてくださいね！

スマートライフ光の疑問集

ここまで料金面や口コミなど、さまざまな視点からスマートライフ光はおすすめできない光回線として紹介してきましたが、スマートライフ光と契約してしまったや現在利用中のユーザーに向けてスマートライフに関する以下の疑問をまとめました。

スマートライフ光と契約して困り事がある方は解決するかもしれませんので参考にされてください。

速度が遅い、繋がらない場合の対処方法は？

回線速度を早くするオプション的なプランとしてはIPV6回線に切り替える方法がありますがスマートライフ光では提供していない可能性があります。速度、回線の安定性に不満がある場合はスマートライフ光サポートに相談して光ファイバー回線に問題ないか調査してもらいましょう。

ですが、手っ取り早く改善する手段はやはり解約して別の光回線と契約する事です。auひかりやソフトバンク光では乗り換え特典がありますので、違約金などでお悩みの方はこちらの光回線を検討されてみては如何でしょうか？

また、速度を比較するとこのようになります。

	スマートライフ光	auひかり	ソフトバンク光
平均Ping値	15.0ms	15.33ms	16.37ms
平均ダウンロード速度	7.27Mbps	486.05Mbps	321.98Mbps
平均アップロード速度	69.88Mbps	456.74Mbps	243.11Mbps

auひかりやソフトバンク光と比べると、かなり遅いことがわかりますね。光回線を使用している以上、速度が速いことに越したことはありません。

引越しはできる？

引っ越し先の住所など新たな登録が必要になりますので詳しくはスマートライフサポートに相談ください。また、引っ越しの際は別途工事費用が必要になります。

詳しい費用は以下のとおりです。

工事費用
無派遣工事	2,200円
派遣工事マンションタイプ	8,250円
派遣工事ファミリータイプ	9,900円

※別途初期費用として1,980円必要

工事費は初期費用と合わせて、約4000円〜12,000円かかります。工事の日程も前もって決めておきましょう。スマートライフ光の連絡先は下記の通りです。

上記の番号に連絡としてオペレーターに引っ越しの旨を伝えましょう。

無線ルーターは無料？

スマートライフ光では無線ルーターが手配できないので自分で用意する必要があります。

スマートライフ光以外からレンタルするか、購入して設置しましょう。その際には家の広さや同時接続台数などに注意し、環境に対応したものを選ぶようにしてくださいね。

申し込み方法は？

スマートライフ光への申し込みは直接スマートライフ光サポートへ電話する必要があります。連絡先は以下の通りです。

WEB申し込みなどオンラインでの申し込みは不可能です。電話が唯一の申し込みとなっています。

解約手順は？

スマートライフ光を解約する際は解約月の25日までに、スマートライフ光サポートへ連絡する必要があります。

下記が連絡先です。

ホームページ上では解約手続きはできませんので注意してください。

解約するの当たって注意して欲しいのが25日を過ぎると翌月解約の扱いになるです。解約が決まったら早めに申し込みましょう。

スマートライフ光問い合わせ先一覧

お問い合わせ窓口にLINEやチャットはありません。電話か公式サイトのお問い合わせフォームのみ可能となります。忙しい方はWEB問い合わせ窓口を活用しましょう。

スマートライフ光のまとめ

スマートライフ光は月額利用料が他社と比べて割高で、回線速度も遅く評判もよくないことがわかりました。WEBサイトでの料金体制や適応条件などもわかりにくく不親切な印象です。

また、スマートライフ光の電話勧誘は非常に悪質と言われています。NTT関係者を装っている場合もありますがNTTとスマートライフ光提供している株式会社トリニアスは全く無関係の別会社なので要注意。

光回線の電話勧誘を受けた際は一度契約書を送ってもらい、契約内容をキチンと読んでから検討することをおすすめします。

当記事で紹介したおすすめの光回線、auひかり・ソフトバンク光・ドコモ光などは料金体制もわかりやすく評判も上々です。代理店を通して申し込めば特典やキャッシュバックを受けることもできます。

同じ光回線を契約するのであればストレスなく快適に利用できる光回線を選ぶようにしましょう。